ペラ紙一枚からすべてが始まる! 遠藤雅伸さんが審査委員長を務める「ペラ企画コンテスト」の作例にコミPo! が!

「企画書」というとどんなものをイメージしますか?殆どの人が何十ページにも渡る分厚いプレゼン資料を想像するのではないでしょうか。しかし、自分のアイデアをうまく他の人に伝えられるものであれば、A4一枚の資料も十分企画書になります。

現在行われている「CEDEC2012」では、このA4ペラ一枚の資料で企画を競う「ペラ企画コンテスト(通称:ペラコン)」が開催されています。そしてこの企画の審査委員長である遠藤雅伸さんが作例制作にコミPo! を活用されています。

ペラコンの説明の前に、まずはCEDEC2012について。CEDECは日本最大のコンピューターエンターテインメント開発者向けのカンファレンスで、8月20日から22日まで開催されています。コミPo! の開発会社であるウェブテクノロジも、2Dアニメーションツール「SpriteStudio」や、画像最適化ツール「OPTPiX imesta for Mobile & Social」などを出展、21日には講演も予定しています。

CEDEC内では毎年さまざまなプチ企画が行われており、その中の一つが「ペラ企画コンテスト~今年もガチバトル~」です。今年のペラコンのテーマは「男女同時」。参加者はA4の用紙1枚に、15秒ほどで内容を把握できるようコンセプトをまとめて応募します。最終的な応募総数は約90作品。ほとんどの作品はイラストを交えた企画書になっています。

そのペラコンの作例制作に、コミPo! が使われました。

作者は審査委員長で、「ゼビウス」などの生みの親でもある遠藤雅伸さん。ご自身のブログ「ゲームの神様」には「いっしょだったね」のタイトルの企画書が掲載されています。「製作時間は正味30分かかっていないので、企画の分野でもツールを使うとテンポが上がる(手が抜けるとも言う)と実感した」と書かれていますが、こういったビジュアル付きの資料もサクッと作れてしまうのがコミPo! の強いところです。

応募作品はパシフィコ横浜で開催中のCEDEC2012に掲示されるとともに、ネット上でも公開され、投票も可能です。結果は22日(水)17:50から行われるセッションで発表されます。この模様はニコニコ生放送でも配信されます。

普段企画書の作成でお悩みの方、コミPo! を使ってたった1枚でできる企画書づくりをお試しになってみてはいかがでしょうか。

2012年9月11日追記

遠藤さんのブログでペラコン2012の入賞作が発表されています。第15位の伊藤周さん作「ふたりのシューティング♪」と第35位の斉藤利一さん作「くに☆うみっ!~イザナギ・ミーツ・イザナミ~」ではコミPo! が使われています。

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