かつてトキワ荘があった地で田中圭一が熱く語る! 第3回紫雲荘ワークショップ開催!

かつて手塚治虫や石ノ森章太郎、藤子不二雄といったマンガ家たちが住み、「マンガ家の梁山泊」とも言われたアパート、それが豊島区南長崎にあったトキワ荘です。今もマンガ家を目指す人たちが目指すというこの地で、『新時代の「トキワ荘」・「紫雲荘」作家の作品は「コミPo!」から生まれるのか!?』と題したワークショップが開催されることになりました。

トキワ荘はすでに取り壊され、現存していませんが、その向かいにあり、かつて赤塚不二夫が仕事場として借りていたアパートが現存しています。このアパートが今回のワークショップの舞台となる「紫雲荘」です。ここでは、現在「紫雲荘・活用プロジェクト」という活動のもとでプロのマンガ家を目指すマンガ家の卵が実際に住み、創作を行っています。また、定期的に赤塚不二夫関連の展示や、ワークショップを行っています。

今回で第3回となるワークショップでは、コミPo! 製作委員会委員長であり、マンガ家でもある田中圭一と、電子書籍サービス「パブー」のプロデューサーの吉田健吾さんが出演、アナログとデジタルの融合など、これからのマンガの未来像を語ります。

開催は10月10日(月)、19時~21時。参加費は3,000円、会場は紫雲荘の202号室です。アパートの一室ですので、参加定員は約15名と少なめですが、その分近い距離でのトークを楽しむことができます。なお、当日の模様はUstreamでも配信予定となっております。

【2011年10月7日(金)追記】

当日のUstream中継ですが、諸般の事情により中止となりました。当日の模様は後日パブーさんの方にアップされるとのことです。

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