愛知ポップカルチャーフェスタ・ぽぷかるへ行ってきました!(後編)

【前編はこちら】

いよいよぽぷかる当日。名古屋駅前の宿から会場となるモリコロパークまでは電車で約1時間ほど。イベントが10時スタートなので1時間前くらいには会場入りしたいところ……という事で宿を8時に出発する事になりました。

会場に直接送ったものもありましたが、一部の展示物は手持ちで持っていきました。同人イベントなどでもおなじみのキャリーを用意していたので「多少荷物が多くても大丈夫だろう」と思っていたのですが、ここに落とし穴がありました。

実はモリコロパークってかなりの高台にあるんです。

公園そばを通るリニモが地上高約17mの高架を走っていて、それと同じか更に高い位の高さがありましたから、どれ位の高低差があるかおわかりいただけると思います。段ボール2箱にぎっしりの荷物を引きながら、ブースのある愛知国際児童年記念館までを移動する間に、かなりの大汗をかいてしまいました。

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そんなこんなでイベントスタートの45分前になんとか会場入り。既に周りではアニメイトさんやボークスさん、ファインモールドさん、ウェーブさん、そしてカードゲーム「リスゲオン」を制作されている同人サークルの「りす屋」さんが着々とセッティングを進めています。ボークスさんは相当力が入ってまして、フレームを組んで大きな看板を掲げていました。すごかった…。

と、見とれている時間はありません。こちらもいそいそと昨日準備しきれなかった展示物を並べ、デモ用のPCをセッティングし、ぽぷかるで初公開*となる等身大のこみぽちゃんPOPを設置します。

*ブログでは昨日のデブサミ2011の記事内で公開してますが、一般の方へのお披露目はぽぷかるが最初でした。

こみぽちゃんPOP

ぽぷかるでのブース当日はコミPo! パッケージ版、コミPo! パーフェクトガイドの他にも、AHSさんのVOICEROID月読アイやVOICEROID+吉田くん、VOCALOID2 猫村いろは、VOCALOID2 SF-A2 開発コード mikiも合わせて販売させていただきました。

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そうこうしている間に10時を迎え、イベントがスタート。続々とお客様がご来場されました。余りの人の多さに冬なのに汗をかくくらいの熱気です。最初のうちは友達を連れた若い方が多かったのですが、この手のイベントとしては珍しく、家族連れであったり、「孫と一緒に来た」なんて方も来場されるようになりました。

コミPo! を見るのは初めて、という方も多く、3Dのキャラクターがグリグリ動く様を見て、皆さん驚きの声を上げておられました。中にはお父さんが子どもに「買ってよー」とせがまれている光景も見られました。

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一般的な同人イベントと異なり、この日はコスプレイヤーの方がモリコロパーク内をコスプレのままで歩けるようになっており、会場のあちこちでプチ撮影会が行われていました。また、テレビ局のクルーもきており、「モリコロパークをポップカルチャーの聖地にする」というこのイベントを取材していました。コミPo! の映像もニュースでチラッと流れたらしいですね。

ブースが盛況で他の会場の様子を見に行くことができなかったのですが、痛車の会場では「ギャラリーとして見に来た人の痛車の台数がエントリーした痛車の台数より多かったんじゃないか」みたいな話があったそうです。

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そうこうしている間にあっという間に時間は過ぎ、閉会予定の16時。ただ、一部のイベントが押してしまうくらいの盛り上がりを見せていたそうで、会場はその後も熱気に包まれていました。

余りの熱気と人の多さにレポートするための写真が全然撮れなかったのが心残りです。

(´・ω・`)<次はがんばる

当日ご来場いただいた皆さま、そしてぽぷかるのスタッフの皆さま、本当にありがとうございました!

【中の人】

コミPo! の無料体験版はこちら
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