漫画の描き方(1) 設定を考えよう

今までコミPo! のブログ等ではコミPo! のテクニック的な部分を中心にご紹介してきました。ただ、マンガはテクニックだけあればうまく描ける、というものではありません。普段目にしているマンガにはコマ割やキャラクターのアングルなど、長年培われてきた様々なこの「ノウハウ」が詰まっています。

この「ノウハウ」の部分は、今まであまりご紹介できていませんでした。今回からシリーズで「コミPo! を使ったマンガの描き方」についてご紹介していきたいと思います。

第1回はマンガを描く前の下準備のお話。マンガの設定を考える所からスタートします。

■キャラクターの設定を考えよう

コミPo! を使ったマンガの描き方その1 設定とストーリーを考える

設定を考える順番は人によって様々です。ストーリーありきでそれに合わせてキャラクターを作るケースもありますが、今回は「登場人物」を考える所から始めたいと思います。

まずは主人公の設定を決め、その後脇を固めるキャラクターの設定を考えましょう。

名前、年齢といった基本的な部分はもちろんですが、将来の夢、性格などそのキャラクターの「個性」も考えておくと、後々話が作りやすくなります。

例えば「嘘をつくときに頭を掻くクセがある」という設定にすると、友達に嘘をつくシーンで意識してポーズをつけることができますし、それを友達に見抜かれてばれてしまう…といった話の展開もできます。

また、「バンドをやりたい」などキャラクターに夢(目的)を持たせることで、作品全体の方向性が決まり、ストーリーを組み立てやすくなります。


■キャラクターの相関関係を考えよう

キャラクターが決まったら、キャラクターの相関関係を考えてみましょう。

コミPo! を使ったマンガの描き方その1 設定をストーリーを考えるここでは主人公(左上)と3人のキャラクターで相関図を作っています。

キャラクターが多すぎると関係を考えるのも大変ですし、なにより読者が混乱してしまいます。最初は、主人公を入れて2~3人程度のストーリーから考えてみましょう。

まゆみと聡の恋愛ストーリー、恵理華がまゆみにいたずらを仕掛けるコメディ、聡と貴史のサッカー対決など、相関関係を決めただけでも話のネタは広がります。キャラクターの設定ができたら、次はいよいよストーリーを考える事になります。

第2回「ストーリーとコマ割」はこちらから。

なお、本記事はコミPo! 公式活用テクニック(アスキー・メディアワークス刊)を参考にさせていただきました。コミPo! 公式活用テクニックではさらに詳しい説明が掲載されています。

【中の人】

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