写真のコミPo! を触っている子供たちは、なんとフランスの子供たちです。パリの国営複合芸術施設、ポンピドー・センターで行われているマンガイベント「PLANETE MANGA」でコミPo! のデモ展示が行われました。
フランスはヨーロッパでも一番マンガ文化が浸透していると言われており、現在パリのセーヌ川沿いにあるポンピドゥーセンターという総合展示施設では漫画に関するPLANETE MANGAという展示イベントが行われています。ここでは、アニメの上映や子供たちにマンガの描き方やキャラクターの描き方などを指導するワークショップ、2500冊ものマンガが閲覧できる図書館などが設けられています。PLANETE MANGAは2月11日～5月27日まで開催されているのですが、3月2日にコミPo! を触れるデモンストレーションが行われました。
PLANETE MANGAの参加者は13歳～16歳のマンガ好きの方が多く、コミPo! にもたくさんの方が興味を持ってくださいました。触っていただいたのはもちろん英語版のコミPo! なわけですが、細かい説明が無くても比較的ストレスなく使用してもらえたようです。特に子供たちは普段からパソコンに慣れ親しんでいるせいか、触りながら覚えていくというようなスタイルで、大人よりも早くコミPo! を習得していました。マンガはやはり、世界に通用する文化なのですね。
会場のポンピドー・センターの詳細はこちらでご覧になれます。（サイトはフランス語になっております）
コミPo! 製作委員会は、これからも世界中のマンガ好きの人たちにコミPo! を知ってもらえるようがんばっていきたいと思います。
