冬コミではご来場ありがとうございました!

2010年12月29日から31日まで、東京ビッグサイトで行われた「コミックマーケット79」。今回はトゥールズさんのご協力で、西館アトリウムのブースにて実演販売を行いました。今回はそのレポートを掲載します。

私がビッグサイトに行ったのは30日の木曜日。コミケに行くこと自体が数年ぶりだったのですが、やはり人の波は相変わらずすごいですね。8時ちょっと前にりんかい線の国際展示場駅に着いた時点で、とにかく人、人、人……。駅の近くのパナソニックセンター前には、すでに一般入場の長い列ができていました。

サークル・企業入場口への長い列はゆっくりと歩みを進めます。ビッグサイトへは普段の倍以上の時間がかかってしまいました。ゆりかもめの線路をくぐるとその全貌を表す西の会議棟は、相変わらずロボに変形するんじゃないかと言わんばかりの大迫力です。ビッグサイト入場後は西館のアトリウムに向けて歩みを進めます。詳しい場所を聞いていなかったのですが、西館はまだそれほど人も多くなく、すぐにブースを見つけることができました。

すでにブースにはサークルで入った方々が画材などを探しに来ています。
どちらかと言えばガムテープとかホチキスなど、持ってくるのを忘れた物を買いにきている方が多い感じでした。
中綴じホチキスなどは早々と売り切れていました。夏コミに参加される方は気をつけておいた方が良いですよ。

そんな忙しそうなサークルさんを横目に作例を

走らないさくっと。(所要時間5分)

そうこうしている間に10時の開場の時間を迎えました。わー(パチパチ)

開場後直後はちょっと落ち着いていましたが、1時間ほどたったあたりからポツリポツリと足を止める人が出始めました。ディスプレイを置いた場所がちょうど西館から東館への移動の通路脇だったこともあって、移動の途中で足を止めた、という方が多かったようです。

ブース遠景

※三角コーンで区切った向こう側に東館への移動通路があります。

時間帯によっては、一人の操作を何人かが見守る、という光景も見られました。

コミPo! 実演ひとだかりお昼過ぎには常に誰かが見ている、というくらいの大盛況。本当にありがたい限り……。・゚・(ノД`)・゚・。

ご意見やご要望を直接いただくケースもかなりありました。直接ユーザーの皆様と接する場だからこそ出てくるご意見も結構ありました。こちらは今後の製品開発の参考にさせていただきたいと思います。

ちなみに、早くも社内では「夏コミは企業ブースで出る?」なんて話が出ています。どうなるかはまだまだ未定ですが、決まったらまだご紹介しますね。

【中】

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新年明けましておめでとうございます!

皆様、新年あけましておめでとうございます。

コミPo! の発売から早半月。応援隊の追加データに収録されていたもふもふウサギで年賀状を作られている方もいらっしゃいましたが、今年はうさぎ年でございます。

十二支は古来中国から伝わった物ですが、この風習はベトナムにもあるみたいですね。ただ、ベトナムではうさぎ年ではなく「猫年」というんだとか。所変わればなんとやら、ですね。

そういえば、こみぽちゃんから年賀状代わりにコミPo! で作ったデータが届きました。こみぽちゃんに変わりましてこちらに掲載させていただきます。

あけましておめでとう

もふもふ……もふもふ……(´Д`; )

……失礼しました。

2011年もコミPo! はより楽しく、より面白いツールを目指していきます。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

【中の人】

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事例紹介 マンガで読む Silverlight

2010年は全国各地で「戦国ブーム」が巻き起こった年でした。
きっかけはイケメン武将が登場するゲームだったそうで、それを見て全国各地の歴史的名所を巡る女性ファンが急増したんだとか。私も小学生の頃から歴史物が好きで、大河ドラマや本で戦国時代に触れ、戦国の世に思いを馳せたりしたものです。

ただし、その知識は小説や歴史書というよりは「マンガで読む日本史」で得たものがほとんどだったりします。文字ばかりの書籍に比べ、マンガだと分かりやすく、感情移入もしやすいので、スムーズに頭に入ってくるんですよね。

「マンガだと分かりやすい」というのは歴史に限った話ではありません。科学、芸術といった教育分野だけではなく、ビジネスの分野においても、マンガで解説する専門書は、珍しくなくなっています。

今回ご紹介するのはSilverlightについて解説したマンガです。

マンガで読むSilverlight※クリックで拡大表示されます

Silverlightとはマイクロソフトが提供するアプリケーション開発フレームワークです。高校野球のネット中継や、各種動画配信などに利用されています。

この手の解説というのは、どうしても開発者向けの色合いが濃く、専門用語が飛び交うこともあって、初心者にとって敷居が高くなりがちでした。
しかし、マンガを使うことで、写真やイラストが入り、会話調で話が進んでいくので、テンポ良く読み進めていくことができます。

今までは、こういう作品を作ろうと思うと、マンガの描ける人にお願いして描いて貰うか、自分で描くかしか方法がありませんでした。

しかし、コミPo! を使うと誰でも簡単に自分のイメージをマンガ化する事ができるようになります。うまく活用することで、ビジネスの解説書や、資料などをより分かりやすくする事ができます。

ちなみにこのマンガ、ビューア自体もSilverlightで作られています。

ページをめくるアニメーションやサムネイル表示、画像そのものの拡大縮小、メモ書きの入力など色々できる多機能なビューアです。是非一度ご覧下さい。

アドレスはこちら。pdf版もありますよ。
http://www.mohno.com/comipo/

【中の人】

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